[日時]
12月25日(金)午前9:00‐12:15 最終講評会@UDCK
[参加者]
先生方:(敬称略)清家 剛、清水 亮、日高 仁、鈴木弘樹、伊藤香織、前田英寿、野原卓、栗原謙樹、三牧浩也、斎尾直子、安藤正雄、丹羽由佳理
スタッフ:関谷進吾 、佐藤亮洋
履修者







各班の提案とコメント農地班・柏たなかの特徴である畑の魅力を活かしたまちづくりとプログラム
・昔からの農業営む既存の住民、柏ビレッジなどの第二住民、TX沿線開発による第三住民の交流を促す仕掛け作り。開発ごとの町の中心地の移り変わりへの適応。
・「大畠」:駅前の広場、駅からの視点場、結節点としての情報発信、居住、商店、農具の管理
・「小畠」:既存の街区、斜面林、樹林地、コミュニティー道路
・農コモンスペース:人と場所が結ばれる場
コメント・縮小していくなかでの生活大畠を大胆に畑を作った。畑のボリューム、コモンスペースが大きすぎる気がした。
・他のコミュニティーとの関わりを負担なく持てる計画
・商店、居住の具体像の改善を
・大企業に入って栽培事業を行ってもらう
・ベジバスにより町にインフラと求心力を持たせる
・模型によって具体的なイメージが出来た。ボリュームスタディを行ってもいいかもしれない。30年くらいのヴィジョン、プロセスをデザインする。
・農地の開発の発想への着地の仕方。
・既存のストラクチャーからの方向性の持たせ方。日照条件と住戸の。大畠のあり方を見直しても良いのではないか。
・既存のものを意図的にデザインとして入れていくのも必要。
モビリティー班・人が施設に向かうのではなく、施設自体がモビリテイトして、人に近づいていくという提案。
・平日は生活に密着したサービス、土曜日は土手に集中するようなすみわけをしている
・週に一度は診療所に止まる。
・6つのモビリティの提案をしている。
・「本棚」と呼ばれる、本の機能を持つバス:ごみ収集車のように、ぐるぐると地域を巡回し、地域の本を集め、共有し、交流を促す機能を持つ。
・「積み木」というバス:広場などで、公園化するような車。積み木のようにバスが解体する。
・「レストラン」の機能を持つバス:キッチン、カウンターの機能を持ち、カフェのような空間を作る提案
・「教室」バス:料理教室、陶芸教室、教育による交流を促す。
・「倉庫」として機能するもの
・「循環」:カフェ機能を持ち、全ての機能・バスとの連携を取るバス。柏ビレジの空き家、新興住宅地の空き家を利用したもの。
・本棚と積み木など、組み合わせによって、母子、などが利用するといった柔軟なシステム性を持つ。
コメント・15所の提案場の選定理由を明記してほしい。→全世帯100m内にて、アクセス出来る場所を選んでいる。
・人ではなく、施設が動くのは面白い。施設が動くこと自体に重点を置いて、発想するのか、狙いどころの焦点を定めてほしい。
・三ヶ月、半ヶ月など、期限的に提案するのもよい。
・楽しさが分かる提案表現もあってもいいのではないか。
環境技術班・竹を活かしたまちづくり
・古い集落が残る中、柏ビレッジのような新住民、また、更に新しい居住者が増える中、住民間が希薄になっている。車を主要とする新たな開発による構造変化により、
・4つの目的。1緑地を充実させる、2環境に配慮したまちづくり、3新旧住民の交流を図る、4地域間の交流を図る。
・竹の景観の形成と緑地の保全。
・交流施設の提案
・竹林の管理と竹の利用。住民組織による竹林所有者との仲介的役割を果たす。
コメント・計画道路と提案とのすり合わせはどうなっているのか?→計画の道路幅は現状のままで維持する。
・既存の住宅地の計画より、地域全体の魅力を高める交流施設の提案をした。
・竹のイメージが上手く伝わっていない。中間発表時のようなイメージの打ち出しが必要では。
コミュニティー班(新領域)・交流を促す体験農園としての水田の提案。
・柏たなかの住民とTX沿線の利用者に対するライフスタイルの提案。
・一万平米の水田:地元の400世帯と周辺地域から400世帯の利用者を想定している。
・TX、UR、柏市が事業主体 。
・農家のプライドを持って頂くために、見せる水田を開発。
・農作業の道具を置く施設。
・商業施設は生活に必要最低限のものを確保。
・廃校は小中学校を計画している。
コメント・もう少し水田の配置を意図的に設けるべきである。
・計画しているゾーンのエッジがどうなるのかもう少し考えたほうがいい。
・なんで駅周りに緑があるのか根拠を教えてほしい→普通の公園と異なって、TX沿線が住む人達が利用出来る場所を作り、交流を促す。
・利用する人のイメージを強化したほうがよい。
・住宅のコミュニティーについての考慮を教えてほしい→戸建住宅を考えており、公園の周囲に配置している。
コミュニティー班(千葉大)・大学など、留学生が多い中で、柏たなかという地域で、どう人をミックスさせるかを考えた。
・地域に対して、徐徐に変化することを計画している。
・レジャー的要素に重点を置き、自転車ツアー、カルチャーエクスチェンジを行う。
・学校が近いところには図書館的な機能の挿入、観光的な要素が強い、バーなどの使い分けがあるポッドを提案。
・ビジターが英語を教えにきたら、ホテル機能があるポッド(Sleeping Pods)にて寝泊りが出来るなど、お金が発生しないシステムにより成り立っている。
・建築的に、Sleeping Pods, Small Pods, Large Podsという3つのタイプに分けている。
・多様な機能が重層するような要素がポッドにはある。
・箱があって、そこでアクティビティをするのではなく、アクティビティを包むイメージ。
・柏たなか専用のインターネットを作成し、ブログ、ニュース等を通じたコミュニティー間の交流を促す。
コメント・自転車ルートとポッドの配置どちらが先に計画されたのか→最初はルートのアイディアであったが、ポッドを先に計画している。
・ビジネスとして成り立たせるために、ポッドがあって、それをつなげる機能としての自転車のルートが良い。
・管理は誰が行うのか→全体としては、公共が管理するが、住民によって一つのポッドに対して一人の管理者がいるのが望ましい。
・何でも出来ると言い切るのではなく、いろいろな具体的な提案があり、柏たなかだから、可能なことを強調するべきである